住友史料館


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収蔵史料について

当館の保管する近世史料は約3万点、近代史料は約6万点を数えます。これらは住友の歴史を編纂するための中核をなすものですので、半永久的に保存・活用できるよう必要な補修を実施し、目録の作成を進めています。
整理作業の完了した史料は、順次、研究者を対象に公開を予定しています。

近世史料

戦前までに集められた古文書類は、全部で28の木箱に収められ、大正7年から昭和15年にかけて整理・分類がおこなわれました。
その後、家史編纂事業にあたって住友家に伝来した史料のほか、別子銅山の事業所などから提出された銅山関係史料、あらたに確認できた本家関係の史料が収蔵されました。戦後になって収集されたものも少なからずあり、これらを総称し現存する「住友家文書」を形成しています。

〔おもな近世史料の内容〕

1. 銅鉱業・銅精錬に関する史料
別子銅山公用帳
別子銅山公用帳七番
2. 商家の家法・機構に関する史料
3. 両替業・札差など金融に関する史料
4. 銅貿易・商事に関する史料
5. 不動産経営に関する史料
6. 住友家内外の諸事項諸事件を記録した帳簿類
年々諸用留の表紙三番
年々諸用留の表紙三番
7. 山本新田の経営に関する史料
8. 銅吹所見分に関する史料

現在、公開対象としている近世史料については更新こちら(2017.08更新)をご覧ください。

近代史料

近代史料の中心となるのは、明治以降昭和20年まで住友家の各事業を統括した本社部門(住友本店・住友総本店・住友合資会社・株式会社住友本社)で作成された経営史料・業務文書や、各事業部門から本社部門に提出された報告書類などです。
このほか、本社から各事業部門への「通達」類や、人事・経理関係の書類・帳簿などがあります。
また、別子銅山を始めとする各事業部門や、総理事・理事など旧職員に関わる史料を収集し、整理を行っています。

〔おもな近代史料の内容〕

1. 毎年各事業部門から提出された報告書類

明治34年度別子鉱業所「実際報告書」
2. 基本理念や各種規程を定めた「家法・社則」・「通達」類

明治15年家法
3. 人事関係の史料
4. 経理関係の史料
5. 不動産・建築に関する史料

これらの史料は未整理のものが多く、整理が完了次第、順次公開していく予定です。
現在、閲覧対象としている近代史料は、下記の通りです。

・事業報告書類
住友の本社部門では、傘下の事業を統括するため、各事業部門(直轄店部・連系会社)に対して、事業報告書類の提出を求めていました。明治14年から明治32年度までは「考課状」、明治33年度以降は、年度ごとに予算計画を示した「会計見積書」と、決算実績を報告する「実際報告書」が提出されました。さらに、家史に登載する事項を毎年記録するという方針のもと、明治33年以降には、「処務報告書」も作成、提出されていました。これらは、近代における住友事業の概要を知ることのできる貴重な史料です。

 

                                                                                                                                    
 考課状(目録の請求番号の後ろに※の付してあるものは複製本での閲覧、それ以外はデジタルデータでの閲覧となります。)
 処務報告書(全てデジタルデータでの閲覧となります。)
 実際報告書・会計見積書(全て複製本での閲覧となります。)
 事業案内(全て複製本での閲覧となります。)
2016.08
追加
 社会貢献関係
(目録の請求番号の後ろに※の付してあるものは複製本での閲覧、それ以外はデジタルデータでの閲覧となります。)
更新2017.08
追加
 家法・社則類(全て複製本での閲覧となります。)




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